投稿日:2007-04-18 Wed
リクエスト頂いたレシピをアップしてみました。ご参考になればうれしいです。
☆ もやしと人参のおかか和え
もやし ・・・ 一袋
人参 ・・・ 小さいめが一本
鰹節 ・・・ 小袋一つ分
ゴマ油 ・・・ 小さじ1~2
塩 ・・・ 小さじ1/4
お醤油 ・・・ 少々
ゴマ ・・・ 適量
もやしと人参のおかか和えは簡単です。
もやしと千切りにした人参を茹でて水気を切ります。
塩とごま油、ゴマ、ちょっとのお醤油で味付けをして鰹節を入れて混ぜます。
分量は適当です。
味付けの雰囲気はナムルに鰹節を混ぜた感じです。
☆ 『母家』のたまご焼き
卵 ・・・ 2個
牛乳 ・・・ 大さじ2~3
お砂糖 ・・・ 大さじ半分~1
塩 ・・・ 一つまみ
バター ・・・ 大さじ半分強
chima家の母hinakoの卵焼きはちょっと甘いのです。
卵に、牛乳とお砂糖、 塩を入れてかき混ぜます。
バターを熱したフライパンに薄焼き卵を作るくらいの量の卵液を流して巻いていきます。
これを5~6回くらい繰り返して焼き上げます。
もちろん、卵を流しいれるごとにバターを塗り塗り焼いていきます。
そんなに変わっているわけではないのですけど、これが母の店の一番人気です。
最初のバターは少し多めに、あとはお箸で持ってちょっと塗る程度かな?
卵液は何回にも分けて、あまり火を通さないうちに巻くことがポイントです。
焼き上がりはお皿をゆするとふるふるする状態がベスト。
牛乳を豆乳にしてもおんなじくらいふわふわに焼けますよ♪
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投稿日:2007-02-28 Wed
私の愛読書。山本ふみこさんの『食卓の力---"くり返し"を楽しむ暮らし』に載っていた
風邪退治鍋というお料理があります。
山本ふみこさんのエッセイは読んだことが無くって
フランスへ持っていくのに何かいい本はないかと本屋さんで探していて偶然見つけました。
いつも私が読む本と言えば小説ばっかりだったのですが
そのときは、何か結婚生活に役立つような本を探そうと思っていて
他にもドイツ流お掃除術なんて本も買いました。
『食卓の力』はだんな様いわく、『ゆるーい本』だそうで
本当に何気ない日常を楽しんでいる山本さんの生活についてのエッセイ集です。
私はこの本を読みながらママレードやジャムを作ることを覚え
他にも参考にさせてもらっていることも多くあります。
その中の一つが風邪退治鍋です。
これは名前の通り、うちに風邪っぴきが出たときに作る鍋。
そして風邪っぴきが出たということにあやかってつくりたいほどおいしい鍋。
『風邪退治鍋』という仰々しい名前とはうらはらに好奇心をくすぐられる文章。
これにつられてまだ風邪の気配すらないときに作りましたし
一昨日にだんな様が風邪を引いたと言って早く帰ってきたときには
ここぞとばかりに作りました♪
ざく切りにした白菜と豚肉にニンニクとしょうがをどっさり入れた鍋です。
本に書いてあるレシピはほんとうにざっくりレシピなので
私はル・クルーゼ用にちょっとアレンジして作っています。
① 白菜はざく切りにし、葉と芯を分けておきます。
豚バラスライスにニンニクと生姜の薄切りをくるくると巻いておきます。
(ニンニクとショウガの量はお好みです。ただ、『どっさり』と言う言葉を念頭においてください。)
② ル・クルーゼに(土鍋でも良いと思います。)ざく切りの白菜の芯の部分を入れ
その上にニンニクと生姜を巻いた豚バラを並べ、塩少々を振り、白菜の葉をかぶせます。
③ お水を1カップくらい注いで弱火にかけ、白菜の水分を引き出しながら煮ます。
途中で水が足りないようなら足してもかまいません。
あとはおいしそうな香りがしてくるまで煮るだけです。
豚バラが無ければ鶏肉でもかまいません。
手羽元・中・先で作ればダシもしっかりでてさらにおいしくなります。
どっさりと入れたニンニクと生姜が食欲をそそる香りを出し
それを食べれば靴下を履いていられなくなるほど体があったまります。
仕上げのおじやまで食べてぐっすり寝れば完璧です。
風邪退治鍋のおかげでだんな様の風邪もすっかり治り
今日は元気に出かけていきました。
本当にびっくりするほどの効きめでもうchima家では定番鍋になりました。
家族に風邪っぴきが出たらどうぞお試しを!
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